HOMESERVICE構造設計

構造設計 - 業務内容|押田建築設計事務所

構造設計

無から有へ、最小から最大へ、力を操る事とは…

建築物は、自重、積載荷重、積雪荷重、風圧、土圧及び水圧並びに地震その他の震動及び衝撃に対して安全な構造のものとして、
それぞれの建築物の規模に応じた最適な構造設計が求められます。

構造設計を満たした建築物

安全・安心の確保

基本計画と基本設計及び実施設計、並びに着工に至るまでの設計フローのなかで、
構造設計者の役割は、多様な設計条件に対して建築・構造・設備の各部門の関係を
調整することを重要事項の一つとしてとらえ、
建物の安全が確保でき、安心して使用出来る建築物を創造します。

限りある資源を有効に

“最小の材料で最大の効果を生む”、最適な設計を目指します。
また安全で経済的な建築を実現する事で、社会資産の形成に貢献できる一部門でありたいと考えています。

社会と建物を守るため

日本は、過去に度重なり生じてきた人智を超えた震災等により、
資産、人命、更に被災した人々の心にまで深い傷と悲しみを受けて来ました。
社会生活は衣・食・住のうちどの一つでも欠けると成り立ちません。
住=建築物=地上に建っている全てのもの、既存建物が地震に対する強度を満足していない場合には、
補強する事で、寿命を延ばす事が可能となります。
建物の耐震診断及び耐震補強を行い、安心と安全並びに信頼を約束する事にやりがいを見いだします。

免震装置
免震装置・・・地震力(エネルギー)をかわす仕組み

立体トラス
立体トラス・・・小さな部材で大スパンを支える

耐震補強ブレース
耐震補強ブレース・・・既存建物に耐震強度を与える